**** セミナー内容 ************************************************************
(1)はじめに〜医療人の『夢』を叶える「やさしい医工連携」
(2)『夢』が早期(2年以内)に叶う秘策とは?
(3)発見・発明・特許の違い言えますか?
(4)大学病院は発明の宝庫
(5)発明の極意~常識は疑え!
(6)幼児と高齢者の命を救う島根大発の共通新技術
(7)元出雲市長・岩國哲人氏も絶賛したやさしい灯り
(8)医療品開発は誰にもチャンスあり!
(9)医療デザインのススメ〜島根大学病院が先取る次世代医療
(10)加減乗除と発明~計算が苦手なあなたも発明王
(11)紙と鉛筆でイノベーション~研究経費0円で特許取得!
(12)科学技術相談の最年少記録~出雲の少年が文部科学大臣賞を2度受賞
(13)特許を活用した島根大学医学部の医工連携事例(13テーマ)〜3製品を当日展示
(14)商標を活用した島根大学医学部の医工農連携事例(2テーマ)
(15)神々の國・出雲で知財が結ぶ産学共同研究の『ご縁』
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平成29年3月22日(水)に,恒例の医学部特許セミナーを開催しますのでご案内いたします。
島根大学医学部・附属病院では特許を活用した研究開発を進めています。医学研究には高度な
イメージがあり,医療機器開発には多額の経費と長期間を要するのが一般的です。
ところが,出雲圏域で展開する『やさしい医工連携』は薬事承認が不要で,低コスト・短期間(原則
2年以内)を目指し,次々と製品が誕生しています。中には,インシデントを回避して医療安全につ
ながる医療機器などがあり,これらは全て医療現場の要望・アイデア(ニーズ)に基づいています。
本セミナーでは,産学連携活動の一環として,自身も特許申請・取得して製品(医療品)の共同
開発に多々携わる講師が,知的財産(特許,商標)活用の実践を紹介します。
沢山の成功事例や発明のヒントを通じて,日頃の「あったらいいな」 を実現できます。
一般向けのやさしいセミナー内容となっておりますので, これまで知財や産学連携に興味のない
方々の参加を広く歓迎いたします。
【日 時】平成29年3月22日(水)18:30~19:30
【場 所】医学部附属病院 A病棟2階 カンファレンスルーム「さくら」
【対 象】医学部の学生・教職員等
【講 師】中村 守彦
(研究・学術情報機構 産学連携センター 地域医学共同研究部門 教授, 医学部兼任教授)
【参 加】参加希望の方は産学連携センター地域医学共同研究部門までご連絡ください。
申込み締切は,3月17日(金)です
【申込先】産学連携センター地域医学共同研究部門
e-mail: cmrc@med.shimane-u.ac.jp
Tel:内線2912(0853-20-2912)
(担当:山崎)